奇跡の固体

よく、奇跡の固体なんて物凄く程度の良い車に使ったりするが、今回のギブリさんは別の意味で奇跡の固体と言えるのではないだろうか?

2013年4月に自賠責保険の値上げがあり、乗用車は11.6%の値上げになった。24ヶ月¥24950が¥27840になってしまった。

実は、私のギブリ、去年車検が切れて、そのまま放置状態だったのだが、この約¥3000の値上げは、「今、此処で車検を取らないと物凄く高いものにつく」と思わせた。

前回の車検から、そんなに載ってないしそのまま行けば大丈夫だろうと、高を括っっていた。

車検当日あいにくの雨だったが、よくイベントごとは雨にたたられるので何も感じなかったが、電気系の確認をしていたらフォグランプが点かなくなっていた。
フォグの配線を確認するより、フォグを外しちゃったほうが簡単と判断したが、
ギブリは、まず此処に罠がある。

ウインカーアッシーを外さなくては成らないのだが、ウインカーレンズを止めているボルトが透明のプラスティックボルトになっていて、外すときに大体折れる。
折れるだけなら良いが、ボルト部分がナット側に残ってオーナーをあせらせるのである。普通の人は残ったプラスティックに細い穴を開けて細い木ネジで対処する。
きっと10年くらい前の私でもそうしたと思う。
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たぶんギブリ載りなら知ってると思いますが、こうやります。
折れ残ったところをバーナーであぶると!
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まるで生きているかのように、中身がニョキニョキでてきます
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後は、さざえのつぼ焼きみたいにピックで回しながら取るだけ。

此処までは想定内の車検整備、

陸運局について鼻歌交じりでラインにならんで灯火類チェック、サイドスリップ
車高が低いの警告が点く!
「いつもの事だ、俺が降りれば、9センチ以上ある」と楽勝だったが、

計ってくれた検査員さん、「降りた状態で8センチしかありませんよ!」

なにー、載って無いうちにばねがヘタっていました。

とりあえず車検は、そこで諦めて、秘密のタイヤ屋さんに協力を求め、何とか9センチまで上がった。
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でも、陸事まで行く間にちょっとでも下がったらアウトなので、念のため、リアの空気をパンパンにして行った。

当然、検査員の方も覚えていて、「じゃあ、もう一度計りましょう、・・・9.1センチですね大丈夫です」
こうなりゃもう受かったも同然だ!と勢いのついた私はサイドスリップとブレーキ検査へとすすんだ。

フロント〇リア×これは雨の中リアの空気をたくさん入れたので、ローラーが滑って左右差が出たのだろう、想定内だ、ブレーキは一度ダメでも「もう一度」と表示されもう一度検査できる、

私は、こん身の力でブレーキペダルを踏んだ

ググググ・・・・バキーーーーン・ズボッ・・・・・・


嫌な音とともに、ブレーキペダルが奥に入ったあとスカスカになってしまった。俗に言うブレーキ抜けたである。
尋常じゃない音と呆然としている私に、検査員の方も「どうしたんですか?」と数人駆け寄ってきた。
ブレーキの抜けた旨を話すと、「じゃあしょうがないから、サイドブレーキを使ってゆっくりラインから出ましょう(笑)

検査終了です!

これじゃあ、走れないので、またまた陸事内でレッカーを待つ羽目に
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4年前と同じ光景です

つづく(涙)
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by super_nakata | 2013-04-14 08:51 | マセラティギブリII | Comments(0)